都立高校の英語の入試対策 - 都立高校偏差値ランキング2014

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都立高校の英語の入試対策

英語の問題傾向

英語の入試問題は、国語や数学と同じように、学校独自の問題が作成される場合があります。
これら自校作成問題は、グループごとに出題傾向や文章量、難度のレベルが異なりますのでご注意ください。
※自校作成問題の詳細はコチラ


■英語の出題構成
内容 配点
大問1 リスニング 4点×5問=20点
大問2 総合問題「対話文」読解+英作文 (4点×3問)+(12点×1問)=24点
大問3 長文読解総合「会話文」読解 4点×7問=28点
大問4 長文読解総合「物語文など」読解+英作文 4点×7問=28点

■過去3年間の英語平均点
平成24年 平成23年 平成22年
58.1点 58.9点 49.9点


リスニング対策としては、、月並みですが英語を聞きなれること以外にはありません。
よく言われるように、まず英会話に耳を慣らすことが大切です。どんな人でも英語圏の国にいって10年も生活すれば相手が何を言っているか分かるようになります。
慣れ勝るものはありません。英会話レッスンのCDでかまいません。何度も聞いて何を言っているかメモをしていきましょう。


長文読解の勉強には教科書の対話文を訳すトレーニングが有効です。
その場合、代名詞(this・that・they・he・sheなど)が具体的になに(だれ)を示しているのかを考え、 代名詞で済まさずに置き換えて訳すと、発言した人、発言の内容、そして話の流れがわかりやすくなるでしょう。
代名詞部分に具体的に対象のものを書くのもお薦めです。ケアレスミスが減るでしょう。
都立入試では前後の文同士のつながりから長文全体にいたるまで、滑らかに話が理解できていることかどうかを問われているので、 話全体の流れをつかめるように何度も練習しましょう。


英作文では素敵な表現が評価されるわけではありません。文章に誤りがなく、正しくさえあれば正解になります。
自分の英語力で書けるものを無理なく書くように心がけてください。自分のわかる単語・わかる文法で表現することを覚えればかんたんなミスなどが起こりにくくなります。